t

囚われの女のtのレビュー・感想・評価

囚われの女(2000年製作の映画)
4.5
傑作。フィルム映像の女性に向かって愛を囁く男、シルビアのいる街よろしくストーキングに精を出す男という病んだ冒頭から期待値max。男は全てを知りたがり女は未知の余白を求める、の平行線を最大限デフォルメ。captiveは女よりむしろ男側だろう。スクリーン越しの、すりガラス越しの、衣服越しの遮断が可笑しくも物悲しい。
t

t