七星

ショーシャンクの空にの七星のネタバレレビュー・内容・結末

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

挫けそうな時、諦めそうになった時に見返したくなる映画。

最後レッドと浜辺で再開するシーン、天国みたいで心が浄化された。
アンディのように無実の罪で何十年も刑務所に服役させられている人がいるかもしれないと思うと恐ろしすぎる。
レッドの外の世界に恐怖感を抱くようになってくるぞ。と話すシーン。とても切なかった。
アンディが服役中、受刑者の未来の為に高卒資格を取らせてあげたり、何年も国宛に返事が来ずとも手紙を書き続けやっとの思いで図書室を設立したり、人として果てしないほどの温かく決して挫けない姿勢になんとも言えない感情を抱いた。

みんなが屋上で作業の手を休め、ビールを飲むシーンは刑務所内ということを忘れさせられるほど素敵な時間でした
七星

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