みぜ

ショーシャンクの空にのみぜのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
3.8
何かと最近話題のショーシャンクの空に。
(花束みたいな恋をしたで揶揄されていたので。)

いやこれもう、まごうことなき名作。
麦くんと絹ちゃんったら、実際に見たことあるの?って聞きたい。

今一推しのすばらしき世界を彷彿とさせる映画だった。
もし自分が50年も刑務所に収監されていたら、ブルックスと同じ道を歩んでしまうかもしれない恐怖。
服役前に1度しか見たことなかった車が、50年の時を経て、いざシャバに出たら、当たり前にバンバン走っている。
今までは皆んなに本を配る係として必要とされていたのに、誰からも相手にされない。つらい。。

so was red.
レッドは引っ張られず良かった…
ありがとう、アンディ。
メキシコ私も行ってみたいのよ。。

刑務所内での不条理な出来事、7.80年前だときっと本当にあったのだろうな。

そんな中、実際はどうだったかわからないけど、性善説を信じたくなる囚人達の人の良さ。
アンディの無実を主張した子が射殺されるシーンは、不意打ち過ぎて…本当にどうしようもないよ、所長と主任。私利私欲しかない。

アンディとレッドの友情見ていて思うけど、優しさは優しさで返ってくることもあるし、希望は捨てたらダメだね。
みぜ

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