希望を持つことの大切さを教えてくれる素晴らしい作品。
冤罪で投獄され、刑務所の恐ろしい実態や絶望的な状況下においても、希望を失わず必死に努力し続けるアンディの姿に胸が熱くなる。
また、冒頭の刑務所にズームインしていく重苦しい映像と、海岸をズームアウトしていく開放感溢れるラストの対比が心のあり様を表しているようで、観終えたときは深い感動と清々しさを覚えた。
大切なものは誰にも奪えない。人間が持つ不屈の精神力を呼び覚ませてくれる今作は、この先も名作として語り継がれるに違いない。
【追記】
コロナ禍によるステイホームから何気に始めたサブスク&Filmarksですが、本日節目の500レビューを達成する事ができました。
これもひとえに、皆様から毎回沢山の“いいね”で励まして頂いたお陰と深く感謝いたしております。
これからもどうぞ宜しくお願いします🙇
