このレビューはネタバレを含みます
心の豊かさを失ってはいけない。閉獄の中でも、あんな生き方ができるなんてすごい…。
ブルックスやトミーの最期がとても悲しい。
てっきり免罪晴れて釈放!みたいな結末になるかと思いきや、脱獄犯のまま…。
レッド目線で物語が進んでいくから、アンディーの本心というか本質?は結局は分からない。
ブルックスは、カラスの友達に会えていたら亡くなっていなかったんじゃないかと思う。
レッドはアンディーに会う約束があったからこそ、命を絶ったり、刑務所へ戻ろうだなんてしなかった。
ブルックスにも生きる希望があって欲しかったな…。
結局2人はどうなったのか分からないけど、ずっと閉獄の中で描かれた2人が、綺麗で大きな太平洋の前で再開、とても素敵でした…!