えいみー

ショーシャンクの空にのえいみーのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
5.0
アカデミー賞7部分にノミネートされた『ショーシャンクの空に』。1994年にアメリカで公開されて以来、20年以上たった今でも根強い人気をほこる不朽の名作です!
冤罪によって刑務所に入ることとなった主人公アンディに降りかかる数々の苦難。そんな苦難にも一筋の希望を信じ、立ち向かっていく姿を描いたヒューマンドラマとなる素晴らしい作品です。
名作といわれているだけあって、Filmarksでもベストムービーに上がる高確率な作品。
ドラマなら私は断然プリズンブレイクですが♡
プリズンブレイクで脱獄するにあたってなかなか上手くできすぎてると思われる人もいるかと思いますが、私はスルー笑

人生とは、希望とは、何か考えさせられました。ブルックスの仮釈放シーンは特に思いました。
”必死に生きるか必死に死ぬか”
”Get busy living or get busy dying ”


展開も構成も好き。映画ってこういうをいう気がする。素晴らしかった。
今の時代は始まりに、暴力、言葉遣い、性的暴行、自殺がありますって表示がされたり、視聴するのに年齢制限のある時代。
ルールにルールとルールの重なる時代だけど、その時代に適合して生きなければならないのもまた人生なのか。。。。


因みに最後に出てくる、アレン・グリーンさんは、監督フランク・ダラボンさんの古い親友で、彼が映画の完成の直前に亡くなったので、映画の終わりに彼の名前を出し、追悼の意を表しているそうです。

ずっと観たくて観たいものリストに入れていた作品ですが、フォロワーさんのレビューを読んでこの映画を本日視聴!Netflixが9/30までの配信だったので観れてよかったです。
ありがとうございます
えいみー

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