やまちゅう

ショーシャンクの空にのやまちゅうのネタバレレビュー・内容・結末

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

「何かのヲタクであること」「99%のギバーであること」が身を救う話。

刑務所に入れられ、そこで仲間を増やし、刑務官にすら認められ、さらには脱獄まで果たすためには彼は自分のスキル(石、税務)が活きた。
誰よりも語れる、詳しいことがあるという力が活きたのだろう。

自分も何かのヲタクでありたいとよく思う。映画、読書にしろ、広いものもいいが、その中でテーマもあるといいかもしれない。
映画:ホラー、SF、ヒューマンドラマ、
読書:社会学、建築、哲学、遊び、ゲーム、食、そういったもの。

ギバーであることも身を救った。周りをどんどん巻き込んで仲間にしてしまう純粋さとギブ精神。だが完全なるギバーではなく、99%のギバーであったとおもう。刑務官に裏切られた時や、脱獄をすること、仲間を助けることに対して。
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