ショーシャンクの空にのお水のレビュー・感想・評価

名作ですね。
ありきたりな感想ですが、看守がビールをご馳走してくれるシーンでホロリという感じです。
でもやっぱりあれだけ暖かくても、悪は悪なんですよね。
ここがこの映画の憎いところで、悪看守の優しさや人間らしいところを見せながらも、矢張り人として残忍で、罪人を人として見ていない冷酷さを消すことなく、最後には裁かれる。
映画の中の悪ですが、人間のリアルが描かれている気がします。それも含めて、やっぱりビールのシーンは何度見てもホロリときちゃいますね。