ラーソン

ショーシャンクの空にのラーソンのネタバレレビュー・内容・結末

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

レッドたちは長い長い刑務所暮らし。うまく監視の目をくぐり、タバコを吸って仲間と笑い合い、たまに入ってくる新入りをからかう、そんな日々の繰り返し。外に出ることを初めは願っていたはずなのに、いつからかこんな暮らしに慣れきって、「塀を頼る」ようになっている。
新入りとして入ってきた主人公は、そんな生き方はしたくない、「必死に生きるか必死に死ぬか」だと言う。主人公の不思議な人間的魅力に、レッドは心惹かれいつしか親友に。
暴力や不正が蔓延るショーシャンク刑務所の中での闘いの日々は見ていて辛いものがあるけれど、最後はハッピーエンドに救われる。
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