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ショーシャンクの空にのFamimarksのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
5.0
143分
決して短い時間ではない。

はじめから終わりまで時間を感じずに見入ってしまった。

印象的だったのは、

・刑務所でアンディがフィガロの結婚を流したシーン

・ブルックスが仮出所したシーン
人生の殆どを刑務所で生きてきたブルックスが変わり果てた世界に強い孤独を感じ自ら命を絶つ場面。
そのシーンと同時に読み上げられた手紙の文
「夜はよく眠れない。自分がどこにいるのかわからない時がある」

・物語終盤のレッドの台詞
「鳥が飛び去ったあとの世界は前よりくすんで侘しい」

観る度に新しい感想が生まれるのではないかと思うような作品でした。
また時間が経ったら観ようと思います。
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