あいわながんばる

ショーシャンクの空にのあいわながんばるのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
5.0
レンタルビデオ店でバイトし始めたとき。
「社割でレンタルできるから、なんか借りていけば?」
と先輩に言われ、
なんとなく手に取ったのがこの映画だった。
僕の母親はミスチル信者であり、
物心ついた頃からミスチルを聴かされていた。
その中に「one two three」という曲でこのタイトルが登場する。
なんのことを言ってるかも分からず、
調べることもなくほったらかしにしていたけれど、
偶然出会ったんだし、
社割だし、
借りてみるかと。

衝撃的でした。
これ程人生というものが可能性に溢れていて、
こんなに幸福感に満たされるどんでん返しがあるのかと、
この映画に今まで出会っていなかったことを悔いた。

絶望という淵に落とされても、
そこでどれだけの希望を見つけられるか。
生きてく上で重要なことですね。

主人公の辛抱強さとサプライズ演出、
僕の人生にも組み込まれています。
あいわながんばる

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