生きること、自由とは、正義とは何なのかを考えさせられる作品でした。
まさに「名作」!
主人公の親友の語りでストーリーが進んでいくから、主人公に共感するっていうよりは、主人公を終始見守っているような感覚になります。
いや、主人公目線の話だったら苦しくて見れないのかも。
親友が主人公を応援している気持ちが伝わって来る進み方だから、安心してみることができました。
登場してくる囚人たちがなぜか愛らしく見えてくるので、牢獄の話に抵抗がある人も見やすいはず。
暇なときにさっと見る映画ではなく、何かに行き詰まったときや背中を押してほしいときにまた見ると思います。
とっても大切な一本です。
ティムロビンス出演作を観たのは初めてだったけど、哀愁漂う演技をしている彼の姿に撃ち抜かれました。。。
さすがのモーガンフリーマンも完全にハマり役すぎて素晴らしかった。。。