ここにーる

いれずみの男のここにーるのレビュー・感想・評価

いれずみの男(1968年製作の映画)
2.5
レイ・ブラッドベリ原作の幻想SF。旅の途中、"未来人のある女に肌に絵を入れられた"という男に出くわしたばかりに悪夢を見ることになる青年の事の顛末。ルトガー・ハウアーの『ヒッチャー』のような粘着性もあるし『ミスト』のような胸くそ感もほんのりで、結局ちんぷんかんぷんの難解映画だった。まさかバンクシーじゃないだろうに未来へ戻ってしまった女の目的って一体何だったのだろう。