のす

美しい十代ののすのレビュー・感想・評価

美しい十代(1964年製作の映画)
3.5
ザ・青春歌謡映画という感じの作品。

浜田光夫はやっぱり悪い奴には見えない。どこか好青年感ざ漂うチンピラだった。三田明はかわいい顔してるのにいかつい髪型だったのがちょっと謎だった。キューポラのある街で吉永小百合の弟を演じていた少年が大きくなっててびっくり。

青春って美しいことばかりじゃないけど希望がある感じで良かった。川沿いで歩きながら歌うシーンは昭和の歌謡映画らしい。バイクでバスを追っかけるシーンが良かった。
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