まの

サイドカーに犬のまののレビュー・感想・評価

サイドカーに犬(2007年製作の映画)
2.6
突然会社員を辞め、怪しい仕事を始めた父と、家出をした母、残された子供二人は特に悲しむ様でもなく、突然現れた父の愛人らしい女性を受け入れ何と無く日々を過ごしていくという話。

この作品で感じた事は子供って案外強くて、自分に害が無ければ余程辛く無ければ自分達なりに生きていくもんだなぁって事でした。

一見強そうに見えるヨーコさんは実は一番弱かった様な気がしました。
作品自体は特に興味が持てませんでしたが、今まで見た事のない竹内結子さんの役柄には驚きましたが、ちょっと無理をしている感じもしました。
でも、これからもどんどん、新しい役に挑戦して欲しかった女優さんです。
本当に残念です。
まの

まの