むらはや

虹をつかむ男のむらはやのレビュー・感想・評価

虹をつかむ男(1996年製作の映画)
4.0
山田洋次沼から抜け出せない僕です🥶笑
(男はつらいよという超巨大沼も控えている)

渥美清追悼映画として知られる「虹をつかむ男」めちゃくちゃ映画愛に溢れている作品でした。映画を愛している登場人物達を見ているだけでなんか感動してしまった。


あらすじ
東京の葛飾柴又で両親と妹と暮らす平山亮は、就職試験に失敗しアルバイトをしながら全国を旅していた。
そして徳島県の光町という小さな町にたどり着く。
亮はその町で白銀活男(かっちゃん)という古びた映画館「オデオン座」の館長と出会い、なんとなくその映画館で働き始めることになる…

いやぁ〜なんか気持ちのいい映画でした。
西田敏行はもちろん、そのまわりの登場人物もみんなあったかくて、、たまらないっす。
あと田中裕子のなんとも言えない美しさね…あんなの町にいたらみんな好きになっちゃうでしょ笑(危険性を感じた笑)



余談ですが
映画のパッケージめっちゃ昭和な感じするけど、普通に平成の作品なんよね笑
この映画みたいな名作系はやってなかったけど、実家も田舎で映画館なんかなかったから、小学生時代たまに公民館的なところで上映する映画見に行ってたな〜
そんなことを思い出しました。
(ドラえもん、クレしん、ポケモン、コナンという風情のない作品の上映だったが笑)



映画館で映画を見たい。