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「虹をつかむ男」に投稿された感想・評価

Hinako

Hinakoの感想・評価

4.0
作り手だけでなく、写し手がいることによって映画は成立する。昔の映画館はみんなで笑い合ったりして感情を共有しあってたんやな。昔の映画、例えば雨に唄えば、男はつらいよ出てきて興奮した!!映画好きにはたまらんなぁ〜
学校シリーズの流れでみた。
西田敏行がいい。
小さな映画館の話。
映画の中で過去の名作をいろいろ教えてもらえる
YK

YKの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映画の力を信じることが出来る映画。
映画愛に満ちている。それにしても田中裕子はいい女優だ。
寅のアリア西田版がたっぷりと堪能出来る。

追悼なのでしょうがないが、かくも長き不在、雨に唄えばのときて、最後は寅さんというのが、ちょっと取ってつけた感あり。
女優の魅力を引き出さないのは監督の責任ではないだろうか。いつもの「とらや」のみなさんとのナアナアでご満悦なのでしょうか。
西田敏行の雨に唄えば可愛い
最後良すぎてめっちゃ泣いた
寅さん😭
柔道家

柔道家の感想・評価

4.5
生まれも育ちも葛飾なのに、昨年まで”男はつらいよ”を見たことがなかった。
たまたま映画が1本無料で見れるクーポンが当たったが、期限ギリギリまで忘れていたため慌てて一人で見れるものを探して見に行ったのが”男はつらいよ お帰り 寅さん”。
そこからドハマリし、”男はつらいよ”をコンプリート!

先日急に寅さん以外の渥美清さんを見たくなり、拝啓シリーズを鑑賞。
そして、男はつらいよの役者さんが多く出演しているキネマの天地を続けて鑑賞。
なんだか寅さんの最期を見たような気がして、渥美清さんへの追悼作品とも言われている本作を思い出し鑑賞。
もう最期泣けちゃいました!

”男はつらいよ”第49作の”男はつらいよ 寅次郎花へんろ”が渥美さんの死去で中止となり、キャスト陣がほぼ移行して作られた作品。
亮こと満男が家を飛び出してたどり着いたのが徳島県、本来なここに寅がフラッと現れたのであろう・・・。
そして、渥美さんとは違うが西田さんの世界へ、あっという間に連れて行かれる。
ヒロインの田中裕子さんは、第30作 ”男はつらいよ 花も嵐も寅次郎”でヒロイン役のイメージに比べるとだいぶ年を召されあのときの魅力が・・・と思わざるを得なかった。
しかし、物語が進めば進むほど隠していた色気、魔性の魅力を発揮する。

昔の映画が随所に登場し、それらの作品が見たくなります。
映画として大きな山場があるわけではないけれど、小気味よく進み心温まる内容です。
そして、ラストシーン。
渥美さんへの寅さんへの想いが溢れます!

また”男はつらいよ”を、最初から見返してみようかな。
mugcup

mugcupの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます


寅さんを全作観た後に観るべき作品だったのかもしれない
渥美清さんに捧げられた映画。

「愛する女が不幸なら不幸なほど男は幸せなんよ」
田中邦衛さんのこのセリフ
これ人間の真理だな
自分が幸せにしてあげたいもんね
ほんと人間って憐れだなぁ

警察日記
ニューシネマパラダイス
鞍馬天狗
若者たち
野菊の如き君なりき
ラストタンゴ・イン・パリ
8 2/1
ベニスに死す
無法松の一生
かくも長き不在
雨に唄えば
禁じられた遊び
東京物語
男はつらいよ一作目

この映画の中で上映された映画や語られた映画たち。

映画は心の財産
この財産は減ることも奪われることもない
一作品一作品、誰かの想いがこもっており
そこに自分の想いを重ね合わせていく
少しずつ少しずつ貯まっていく
少しずつ少しずつ自分の血と肉になる。

あー私良い事言うやん
映画って素敵やん。
面白かった。次の青年が上島竜兵は老けすぎだろ。田中裕子さんきれいだなぁ。田中裕子さんの雰囲気大好き。
渥美清さんが亡くなられて「男はつらいよ」が打ち切りになり、急遽代わりに製作されたのがこの作品だという。つまりこの作品は渥美清さんの追悼作品ということになる。作中に寅さんが出てきたからもしかしたら、と思って観賞後に調べてみたら、そんな経緯があったことにただただ驚いた。

話の展開としては大きな見せ場や盛り上がりは無いけれど、西田敏行さんの面白おかしい自然体な風貌や若々しい吉岡秀隆さん、その他キャストの演技や芝居が人情味ある世界観を作り上げていく。これが山田洋次監督の独特の作風なんだなーと改めてしみじみ思う。

映画を愛する人がその興業を広めようと精一杯奔走する。自分の好きなことを周りに薦めようとするのはただの押しつけのように捉えられるかもしれないが、仮にも自分も映画好きである以上、一つでも多くの作品に触れてほしいし、現在では映画館離れという言葉も耳にするが映画館で映画を見ることの素晴らしさということも少しでも伝わってほしいと願う。映画でしか味わえないような感動や興奮をより多くの人に知ってもらって共感したい。そんな風に改めて思わせてくれたし、同じ趣味の方と熱く語り合いたくなる。
「男はつらいよ」の渥美清さんが亡くなり、予定していた「男はつらいよ」のキャストに西田敏行さんを加えて急遽作られた映画。

小さな映画館という発想は良いけど、当時は寅さんのあとのシリーズ化を考えていたと聞いて「小さな映画館じゃシリーズ化できないよ」と思っていたけど、そのとおりになった。
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