フライヤー

キートンの大列車追跡/キートン将軍/キートンの大列車強盗のフライヤーのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

初キートン映画。
これもたまたま南北戦争の最中の話だった!

話の内容は、北軍のスパイに盗まれた機関車ジェネラルと好きな女を取り戻すべく追いかける主人公の話。主人公の小柄な体型も相まってドタバタコメディがちゃんと成り立っていたし、面白かった。

機関車の車輪の付いてる棒に座って、そのまま上下に揺られる様が可愛かった。 
自転車ってこんなに前輪大きいのはこの時代だからなのか?
投げた木がうまい具合に木に当たって線路が通れるようになったり、大砲がちょうど曲がるところの敵の電車に当たったり、わかりやすいユニーク。
橋から機関車ごと落下するのは、そうなるとわかっていてもハラハラしたし綺麗な落ち具合だった。すごいお金のかけ方。
命令を出すたびに命を落とす兵士のシーンも良かった。
キスしながら敬礼するの初めて観た。

観やすかった〜。
1日でアメリカの南部の国旗を覚えた。