フライヤーさんの映画レビュー・感想・評価

フライヤー

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あの頃。(2021年製作の映画)

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アイドル映画かと思ってみたら、嫌悪感を抱く気持ち悪さがちゃんとあるヲタクの話で、
昔でいうヲタクってこうだったよな(今まもそうかもしれないけど)と思わせてくれる映画だった。
アイドルでてきて楽しい部分
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ツタヤディスカスでレンタルして視聴。
話の内容知らなかったので煉獄さんがここで亡くなってしまうとは思わなかった。
隅々まで見応えあった。

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

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教師編
音楽室入った時に好きなように音楽してて笑った。やっぱ音楽すきだよね。
ラップやってるのがアメリカぽい。
コンクールは涙もろくなっちゃうわーーー

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

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観る前から好きだろうなと思ってた映画
キリスト教の学校に通ってた人間からしたら、この教会でのゴスペルはありえないことではあるんだけど、
やっぱりゴスペル好きだなぁと思った。
讃美歌も毎日歌ってたので、
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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よかった、、。
フレディマーキュリーの人生がわかるのはもちろんのこと、歌詞の意味もかなりリンクしてることがわかった。
孤独を感じながらも、妊娠おめでとうと言うシーンが切なかった。
最後のライブシーンも
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ジャズ・シンガー(1927年製作の映画)

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教会向けの音楽と、ジャズの音楽はこのくらい確執があったんだなぁというのがわかる作品。
ミルンストショー?、黒人表現(白人が黒人についての知識がない上での黒人の表し方)をちゃんと映像で見れたのでよかった
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巨星ジーグフェルド(1936年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

興行師からミュージカルのプロデューサーになった男の話。ミュージカルの舞台がものすごい豪華だった。大勢の人、螺旋状の階段、布のせいか、巨大なケーキに見えた。
観客に紐を投げて、その紐を引っ張ると風船が手
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大いなる幻影(1937年製作の映画)

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戦争映画だけど、あまり辛いシーンはない映画だった、
捕虜なのに結構いい生活していると思った。
上流階級だと身だしなみも振る舞いも違う。戦争中の娯楽のショーやみんなで笛やフライパン太鼓を叩いたりしている
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フランケンシュタイン(1931年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

フランケンシュタインは、人造人間の名前ではなく、人造人間を作った人の名前である。

主人公ヘンリー・フランケンシュタインは、様々な墓地や死刑台から、使える部位を使い、人造人間をつくりあげた。死体を運ん
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グランド・ホテル(1932年製作の映画)

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ちゃんとしっかりみていなかったけど、グランドホテルというベルリンの高級ホテルに泊まる人々の話。それぞれの人生模様が同時に描かれる群像劇。

男爵が、命が短い男に賭けで勝ったそのお金を盗むつもりだったが
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荒武者キートン/キートンの激流危機一髪!(1923年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まず最初はサイレントならではのピアノの音だが、悪いことがおこりそうなピアノの不協和音の音が心地よかった。

ほのぼのとした汽車トラブルがあったが、無事にロックビルに着く。

マッケイのキャンフィールド
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巴里の屋根の下(1930年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

近所の人たちと楽譜を見ながら輪になって道端で歌っている最初のシーンが良かった。自分は毎朝讃美歌を歌う高校に行ってたため、やはり目的が一緒ではない人たちとざっくばらんに歌を歌うということには、それなりの>>続きを読む

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

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学生が教員の話に感化され入隊し、戦場に行く話。

机上の空論だけで語ることは絶対できないのが戦争だと思った。

無防備都市(1945年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

レジスタンスのイタリア人たちと、ゲシュタポの話。

勇敢な母親が殺されるシーン、拷問のシーン、その拷問部屋の二部屋となりでは、優雅にピアノが弾かれており、ゆったりとしてドイツ軍が過ごしている。そして、
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犯罪王リコ(1930年製作の映画)

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リコは見た目がベビーフェイスというか、ギャング顔ではない。小柄だし、一見切れ者には見えない。ただ虚勢を張っているだけかと思っていたが、強い野心でギャングのボスとなる。

相方がこの世界から足を洗いたが
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

新聞記者と、ご令嬢のラブロマンスの話。

こういう映画は、なぜか男性がやたら面倒見がいい。文句を言っても世話をずっとしてあげる。ジェントルマンにもほどがある時代。

ヒッチハイク、バス、野宿、いろいろ
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暗黒街の顔役(1932年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ギャングのお話。武器を持てるというのは、死を操れるということでもあり、何より強いんだよなぁと思った。

いつの間にか結婚した妹と部下、容赦なく部下を打ち殺す主人公トニー。やっと電話の取次ができた秘書が
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グリード(1924年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最初は気性が荒いが幸せをつかんだ男の話だったので、のんびり観ていたが、金がなくなると人は破綻するということがひしひしと伝わる展開だった。

マーカスの婚約者だったトリナはマクティーグ(主人公)と結婚。
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書を捨てよ町へ出よう(1971年製作の映画)

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うさぎの真似、グラウンドの石灰がサッカーで消される様子が印象的。

エロス+虐殺(1970年製作の映画)

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映像美としては、非常に魅力的だった。最初のシャワー室で裸のままガラスにへばりついて、妄想?の手がガラスの外に湧いて出てくるシーンなんか、完璧に計算された美しいエロティックな映像だった。

ただ話は自分
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刺青(1966年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

質屋の娘が女郎蜘蛛を刺青で掘られ芸者になった話
女郎蜘蛛のせいなのか、元々恋人であった男に殺人をさせる。
女優がとても美しかった。
最初は芸者風な雰囲気はあれども、堅気だった彼女。
男は、殺人という大
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(1954年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

主人公(ジェルソミーナ)がとにかく魅力的、ショートカットにくりくりしたおめめ。アメリのを思い出す笑った顔。枝分かれした木の真似をして、手を挙げるところがかわいかった。

家が貧乏で、いなくなった妹の代
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仁義(1970年製作の映画)

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出所した犯罪者と、逃亡した犯罪者が再び犯罪に手を染める話。
映像は青みがあって綺麗。
この監督の映画のスタンスがわかってきた。
あえて音を使わないと言うか、サイレントまではいかないけど、犯罪を犯す時で
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めし(1951年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

白黒だけど、洋服が主流になりつつある時代。
台所やちゃぶ台の横に米櫃がある様子なんか、古き良き風情があって、映像としてみていて楽しかった。

女中のように扱われる主人公。突然やってきた親戚にデレデレす
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8 Mile(2002年製作の映画)

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エミネムの繊細さがわかる映画だった。
妹にすごい優しいけど、実際はいなかったらしい。
ラップは、英語だとやはり直の意味がわかるわけじゃないから、もどかしかった。
ここでは、白人がマイノリティという、貧
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東京流れ者(1966年製作の映画)

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東京流れ者という曲が作者不明というところが気に入った。最近アメリカの作者のいない土着の歌とか気になってきたので。
映像の切り替えがあまりみたことない感じで、どういう展開になってるがわからなくなったりし
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サムライ(1967年製作の映画)

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殺し屋の話。鳥の様子で盗聴器があることがわかるなんてことがあるのか。

ひたすら追われるようすが、電気の通っている地図に表れているシーンが印象的だった。

欲望(1966年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

カメラマンの話。
最初と最後の白塗りで仮装して騒いでる若者たちのシーン、エアテニスするシーン、紫の背景紙にぐしゃぐしゃに絡まる3人の姿とか印象に残った。

主人公のキャラがいい。小生意気な目つきといい
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サクリファイス(1986年製作の映画)

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タルコフスキーの作品は初めてではないのに、気分のせいかそこまだ惹かれなかった。
良さがわからないのは悔しいので、もう一度観る機会があるなら、観たい。

ムーンウォーカー(1988年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ムーンウォーカーを観た。初めはミュージックビデオ集なのかと思っていたけど、ミュージカルだった。

魅力的な「子供心」満載だった。子供マイケルが煙を抜けたら大人マイケルになったり、アニメーションが実写に
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

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地獄の黙示録を観た。
戦争現場ならではの、狂った?いやむしろ正常な人間たちの模様。
「愛するあなたと殺すあなた、2人いるのよ」と未亡人が言ったシーン。
人間は本当に不確かだと思った。戦場で愛することも
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マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

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マイケルジャクソンの曲は数曲しか知らなかったし、ちゃんとライブ映像(この映像はリハーサルだけど)を見たことなかったけど、本当にかっこよかった・・・・。

歌とダンスあんなに完璧にできる人類がいるのだろ
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駅馬車(1939年製作の映画)

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馬車の上のアングルで川を渡る映像は初めてだった。個人的にかなり印象的な箇所だった。

アパッチ族と戦闘するシーンがいちばんの盛り上がりの場面かも。なんとスタントマンなしらしい。馬から前の馬へジャンプし
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愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像(1998年製作の映画)

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フランシスベーコン側の強い愛の話かと思ってたけど、恋人のジョージが次第に依存していく話だった。ジョージがバカにされてる関係で可哀想だったな。
刹那的な愛なだけに切なかった。男女以上に正直なぶつかり合い
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赤ちゃん教育(1938年製作の映画)

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最初はとにかく婚約者がかわいそうだった。ロマンス映画だが、見る人によっては胸糞がもしれない。

これが振り回す女性と、優しいゆえにほっとけない男の構図なのか。

こういった映画は、スクリューボール・コ
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