機関士のジョニーは自身の機関車ジェネラル号に並々ならぬ愛情を注いでいた。そんなある日、北軍によって機関車と恋人を盗まれてしまい…
「世界の三代喜劇王」と呼ばれる1人！
!!バスター・キートン!!
が監督＆主演を務めた冒険コメディ！
チャップリンの伝記映画を見たついでに他の喜劇王も見ようと思い初鑑賞。
奪われた列車と恋人を取り戻せ！
なるほどこいつがバスター・キートン。
ドタバタコメディって部分ではチャップリンと似てるものがあるが、今作の規模のデカさはそれ以上かもしれない！
機関車を追いかけたり追いかけられたりの逃走劇！1926年の映画なのにスピード感のある作品で驚きだ。
しかも列車が橋から崩れ落ちるシーンの迫力もなかなか！
まぁ古い映画なので当時の戦争背景が見え隠れしたり、説明の字幕が多かったりするのがやや見づらいのだがやはり喜劇王と称されるだけあって面白い！
主演バスター・キートンはイケメン？
表情豊かにチャーミングな笑顔を見せるチャップリンとは違い、今作でのキートンは常に無表情キャラ。でも一つの目的に向けての執念が凄い（笑）
他の作品でもこんなに無表情なのかな？
あとはヒロインの恋人役の人がキレイでした。
やっぱり昔の映画で今も見れるものはおもしろいのが多い！
この調子でもう1人の喜劇王ことハロルドロイドも見てみようかしら？
昔の名作好き、三大喜劇王のひとりを観たい方、そして無表情しかしないキートンを観たい方にはオススメの作品
