冴えない機関士のキートンが、奪われた恋人と機関車を取り戻し、軍人として認められるプロパガンダ的なサクセスストーリー。
なんてあらすじはお飾りで、中身はめちゃくちゃ金のかかった大作アクション映画。
1時間くらいずっと危ないアクションしてるし、橋が倒壊して列車が川に落ちるしで衝撃映像の連続。
1人敵陣へ向かうキートンと、自陣へと帰る騎馬隊のすれ違いが切ない。
彼女に振られて落ち込んだキートンが機関車の連結棒(?)に座って、そのまま機関車が動き出すとこすげー良かったんだけど、ラストでも同じようなことして欲しかった。