EDDIE

エンジェル ウォーズのEDDIEのレビュー・感想・評価

エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)
3.4
原題“Sucker Punch”は「不意打ち」の意味。
確かにこれは不意打ち食らった〜!
精神病棟に閉じ込められた女たちが繰り広げる妄想半端ない中二病アクション!
オスカー・アイザックのクセが強すぎるんや〜!笑
個人的にジェナ・マローンのロケットがお気に入り。

冒頭からザック・スナイダー汁が溢れまくり…!!
ビジュアルがいちいちかっこいいんですもん。

確かに中二病映画と言われるだけあって、ザック・スナイダー監督の脳内が上手く具現化されたみたいな作品でした。

メインキャストのベイビードールを演じたエミリー・ブラウニングはセーラー服と日本刀でオタク心をくすぐります。
やたらデカいサムライと戦うなど、アクションも豪快で見た目も美しい。

ただ本来主役にオファーしたのはアマンダ・サイフリッドだったらしく、アマンダだったら尚更興味そそっただろうなとそちらのバージョンが見てみたくなりました。
スケジュール多忙により実現せず…。

現実世界では精神病棟に収容された患者たちだけど、脳内はめちゃくちゃヒロイックな展開が巻き起こっているという夢のような物語。

主役はいったい誰?という問い。
現実世界では自分自身が主役なのだ(←は?)。

※2021年自宅鑑賞118本目
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