何となく未来世紀ブラジルというか、テリー・ギリアム的なものから影響を受けてそうな、しかしザック・スナイダーの作家性(趣味?)が色濃く反映された映画。
前から見たいと思っていたけど、何となく見たら後悔しそうな雰囲気が漂っていたので今まで放置していたのだが、「よし見るかー!」と重い腰を上げて見てみたらだいたい想像通りの映画だった。
めっちゃ面白いとかではないが、何となく嫌いにはなれない映画。
終わり方もけっこう良かった。
この映画を見終わった後に「未来世紀ブラジル」と「ダークシティ」が見たくなった。