D&D、ゲームナイトのジョン・フランシス・デイリー監督の作品ということでさぞかし面白いんだろうなーと思って見てみたら、1ミリも笑えなくてビックリした。
不謹慎ギャグ自体は別に否定はしないけれども、まっ>>続きを読む
妻と二人で爆笑しながら観た。
美術も美しく、エマ・ストーンとウィレム・デフォーの演技も素晴らしかった。
何とも形容しがたい気持ちと良くわからない謎の感動が押し寄せるエンディングも最高。
映画館で観て良>>続きを読む
よくできた娯楽作品だし十分楽しめた。
何ならラストのくだりは涙ぐんだりしたのだが、それでも若干の物足りなさを感じてしまった。
反戦メッセージには大いに賛同したい気持ちと、もう少しこうすればよりメッセー>>続きを読む
絶え間なく差し込まれるギャグがとにかく楽しい。
登場人物たちも全員がチャーミング。
ストーリーはありえない展開のオンパレードだが、おバカ映画として最高の映画。
久しぶりに何も考えずに大笑いしながら観た>>続きを読む
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3人の掛け合いが楽しくてかわいい!
猫ちゃんもたくさん出てきてかわいい!
それだけで十分!
上映時間も短めでたまにはこういう軽めの映画もいいよねっていう作品。
しかしこれはヒーロー映画としてありなの>>続きを読む
前作バンブルビーが良すぎたので比較すると微妙な評価になってしまうが、それでもかなり楽しかった。
子供の頃に観たトランスフォーマーのアニメにかなり近い雰囲気を感じた。
Blu-rayを買いたいと思うくら>>続きを読む
今年観た映画の中で、アクロス・ザ・スパイダーバースと並んで今のところベストの作品。
様々な社会的問題やカルチャーへの鋭い批評性を持ちつつも、とにかく笑えるお馬鹿映画でもあるという隙のない作品。
ラスト>>続きを読む
とにかく面白い。
いかがわしさと暴力満載の娯楽映画。
映画の面白さの本質を思い出させてくれる作品。
良き。
ジェームズ・マンゴールド作品ということで期待しすぎてしまったが、終わり方がめっちゃ良かったので満足。
スピルバーグのキレッキレの演出力と比較してしまうとどうしても分が悪いのは仕方ないね。
ということで>>続きを読む
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映画を見終わって数日経ってもこの映画のことを考え続けている。
言いたいことをいろいろな事情で言えない人。
組織的な理由で何も言わせない人。
憶測だけで言いたいことだけ言う人。
基本的に良い人なのに少>>続きを読む
何となく未来世紀ブラジルというか、テリー・ギリアム的なものから影響を受けてそうな、しかしザック・スナイダーの作家性(趣味?)が色濃く反映された映画。
前から見たいと思っていたけど、何となく見たら後悔>>続きを読む
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鬱々とした展開が延々と続くも、最後の最後に瞬間的に訪れる僅かな希望。
音楽と演技とライティングが見事に重なり合って生まれた映像美。
まさにカタルシスとはこのこと。
久しぶりに身体が震えるほど泣いた。
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あまり期待せずに見たが、想像以上に微妙な気持ちになる映画だった。
最初の10分くらいまでは、「これはひょっとすると傑作なのでは?」と心を躍らせながら血みどろ特撮アクションを楽しんでいたのだが、次第に>>続きを読む
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なかなか楽しめた。
豪華キャストを集めたマーダーミステリー物。
マスクの着け方など、セリフではなく演出で登場人物の性格を表現しているのも上手い。
しかし自分にとって苦手なジャンルなので、どうしても>>続きを読む
見る前はシリアスで陰鬱なダークファンタジーだと身構えていたのだが、意外にも思わず笑ってしまうシーンが多かったり、主人公があまりにもボンクラだったりと、なかなかどうしてキュートな映画だった。
かっこい>>続きを読む
シャマラン映画らしくホラーと笑いのバランスがぶっ壊れてて良い感じ。
主人公姉弟がとても微笑ましく、弟のラップがかわいい。
小規模な作品だが、たまに見返したくなる面白さ。
大好きな映画。
いくら綿密な計画を練ったところで計画通りに進むことなんて無い。
むしろ物事はすべて予想外の方向へ転がっていく。
だからこそ人生は面白くて儚くて尊い。
そんな感じの馬鹿映画。
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退屈する暇も無いくらいおバカに振り切ったタイカ・ワイティティらしい作品。
同時にホロリとさせられるシーンもたくさんあった。
ジェーン・フォースターの話がこれで終わってしまうのは少し残念。
ゴアは非>>続きを読む
野球を人生のメタファーとして表現した青春会話劇。
期待以上の面白さだった。
バズ・ラーマン監督の真骨頂。
ショービズ界の目眩がするような煌びやかさと悪夢をバズ・ラーマン節としか言いようのないスピーディーな映像で表現している。
しかもNetflixシリーズの「Get Down」>>続きを読む
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カメラワーク、美術など映画としての美しさが満載。
愛すべきダメ人間たちが織りなすとりとめのない群像劇。
本当にどうしようもない人物ばかり出てくるが、ラスト近くの「みんなクソだ」という台詞で謎の感動が押>>続きを読む
前半に登場する怪獣のデザインは超かっこよいし、ウルトラマンの非現実的な動きなどの表現はめっちゃ良いと思った。
しかしそれ以外の部分でダサい演出も目立ち、見終わった後は「うん、まぁ…」みたいな何とも煮え>>続きを読む