ある少女が絵を描く授業で3.141592...と円周率をひたすら書きまくってたら途中で先生に紙を没収されてしょげてしまい、その恨みから50年後に地球を滅ぼそうと企む映画。
おそらく円周率→円→丸い→地球という連想ゲームを行い、地球を滅亡させることであのときの円周率を書ききれなかった恨みを晴らそうとしていたんだと思う。
しかし円周率には終わりはないはずだが…
彼女にだけは終わりが見えていたのだろうか？
それならば私自身も終わりを見届けたかった。
もし続編があるのならば、円周率を書き切る姿を見せて欲しい。
おそらく書き切ることで形が崩れかかっていた地球が円形を保ち直し、滅亡回避につながるのではと私は考察している。
【追記】
黒マント姿のマトリックスの主人公たちが出てきたシーンは胸熱だった。
