『キャッチ=22』だったかな。何かで読んだ「狂った人は役に立たないから戦争にはいけない。だから戦争に行きたくない人は検査で狂っていると申告する。でも本当に狂っている人は狂っていることを自覚できないから申告はできない。だから結局狂ってる人もそうでない人も戦争に行く。」みたいな場面を思い出した。
後半のカーツ大佐が出てからの展開はかなり難しかった。ベトナム戦争の意義とか、そこで命をかけていた兵士の狂気・抑鬱・悲壮…色々感じることはあったけど、言葉にするのは難しい。
1979年の映画としてはかなり大がかりで迫力があった。