フランシス・フォード・コッポラの描くベトナム戦争批判、戦争か齎す戦争経験によるトラウマ、PTSD、狂気の真髄に迫る超大作。
劇場で2度鑑賞。
こんな映画が劇場で観られるとは胸熱!
やっぱり長い。
知っていたから十分睡眠を取ってから鑑賞。
巨大スクリーンの中のカーツ大佐(マーロン・ブランド)の恐ろしさは別格。
その偉大なる狂気は観ているこちらがPTSDになりそうなほどの素晴らしい演技。
一度の鑑賞では恐らく何を言ってるのか解らないだろう。狂っているのだから。
劇場で観て正解。
次回鑑賞する事が叶うのならまた劇場鑑賞したい、というより自宅の映像と音ではあの体験は不可能だろう。
戦争反対!!
この作品を鑑賞して以来、映画館には基本的にひとりで行く事に決めた作品でもある。
劇場鑑賞=世界観に没頭したい。
しかしやたらと隣から小声で質問されてイライラして何度も帰りたくなったので、この作品以降、その人と映画に行くのはやめたし、劇場鑑賞する時の最低限のマナーが守れない人とは一緒に行きたくないよね、たとえそれがどんなクソ映画であったとしても劇場鑑賞には意味がある。