どうやったらこうなるののシーンの連続で
こんな映像を撮れる神がかり的な描き切りの全てに衝撃を受けながら見続けてた🤯
完璧すぎるほどカメラに映り込む全てに妥協もなければ、エネルギーが凄まじかったし、
カーツの苦悩を救うというまさに
“人間の中に存在する人を愛する一面と人を殺す一面”を、受け容れたかのように繰り広げられていったラストシーンはもう顎外れてしまた
“殺しながら神に祈る”っていう矛盾を孕んだ現地人の実際の祭りのシーンを差し込んだという水牛の斬殺シーンも顎外れてしまった。
オープニングからエンドまでとんでもない映画を観てるなって感じながらゆっくり堪能できた。
ウィラードが王国を否定して、軍からも退くであろうとも、その後も続いていくという結末に、任務を達成したはずなのに噛み締め切れない解放感と、カーツの唯一の救世主になった戦争の狂気と虚無感に圧倒されてしまった。
まさにApocalypse Nowの原題の名の通りに
ありとあらゆる禍を見せつけられた
凄い映画観た💥🎬