残酷な描写なのに色鮮やかでかつ音楽のあえてのミスマッチが美しさを生み出してしまうこの皮肉さ
波乗りは戦時中でも波に乗り
ドラッグが戦争の娯楽であり戦争が彼らの娯楽になってしまうのも事実
戦時中だからこそ何かに崇拝したくなってしまい
そして誰もが悪と善の二つの人格を持ち
状況やタイミングで人間は変わってしまう
旅路が長すぎて何度寝落ちしたことか
後半はクライマックスって感じで遺跡や生首や生贄や狂った崇拝族が最高にジャングルクルーズを楽しませてくれた
今はもうネズミーランドのジャングルクルーズがパチモンに思える