やっぱり映画がドラマと違うのって、こういった2人の登場人物にフォーカスしてじっくり描けるところだなぁとしみじみ思う。
“死ぬ勇気がなくなった、明日また考えよう”ってのは案外その繰り返しが日々となって日常となっていくのかも。
ラストの懲戒委員会のくだり、なんだあれ、やりすぎだろ。
アル・パチーノの演説は確かにカッコよくて見応えあるけど、アメリカの健全な精神が〜みたいなやつに、スタンディングオベーションとかもうなんか展開があざとすぎて、なんといったらいいかもう。
とりあえずアル・パチーノ様々。
とりわけ高評価ではないけど、人には勧めやすいかもね。