このアルパチーノなジャケットから
勝手にギャングものだと思い込んで
今日まで見ようとしませんでした。
あらすじ読めば分かることなのにね。
でもきっとわたしだけじゃないはず。
ただここまで学園モノだとは予想外。
とにかくアルパチーノがカッコいい。
チャーリーへの父のような態度も
あらゆる女性への紳士的な態度も
盲目であるからこそ、なんだけど
それがどうでも良くなるくらいに
憧れてしまう男性像だなぁと。
わたしが男ならこうなりたい。
ニューヨークでフェラーリ爆走
チャーリーとの銃奪い合い
終盤の学校裁判での演説
そして、美女とのタンゴ
語り継ぎたい名シーンばかり。
セントオブウーマンって題名も
鑑賞して改めて素敵だなぁと。
あとやっぱり90年代っていう
あの雰囲気が最高に好き。