このレビューはネタバレを含みます
見ていられないほど、聞いていられないほどの
毒舌なおじ様。
今は全盲の元兵隊さん。
毒舌と性格があいまって、
周りの人からは邪魔の扱い。
自殺をしにNYへ。
でもチャーリーとの数日間が彼に生きる希望を与える。
とんでもなく嫌なおじさんだったのに最後は
金持ちの息子たちが校長にした悪戯を目撃してしまったチャーリーのために戦い、
持ち前の毒舌で校長や金持ちたち権力者を捩じ伏せ弱いものたちが未来へ羽ばたく手助けをした。
厄介なおじ様だけど、
女性の香水の香りや、見えてないなはずなのにまるで全部見えているかのように人の特徴や今起こっていることがわかるら天才肌なおじ様。素敵でした。
生きようと思ったのはなぜか。
軍に入るくらいだから、きっと人を守るとことが自分の生き甲斐だったんじゃないかな。
チャーリーという生きる希望ができたから、生きる決断ができたのかな。
素敵でした。