SNSがあまり普及していない時代でハーバード大学の2年生がfacebookを開発していくアメリカ伝記ドラマ。
演出が素晴らしかった。
具体的には、端にfacebookがどうなったのか描くだけでなく、主人公の訴訟がどうなるのか?なぜ訴訟が行われているのかをセントラルクエスチョンとしながらfacebookが成長していくとともに訴訟が進んでいく演出は見事だった。
また、感情的な演出は、主人公が成功していくにつれ、唯一の友達を失いつつ、それとともに周りの環境も悪くなっていく主人公の姿は人間的な感情が描写されていて、カタルシスを感じた。