えす

ソーシャル・ネットワークのえすのレビュー・感想・評価

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)
3.3
フィックス主体の静的な画面構成ながら、驚異的な台詞の応酬と時制の交錯によってテンションを持続させたフィンチャーの力作。この情報量の塩梅が絶妙。そして何よりクラブシーンの生々しい音圧。世界中の人々を繋げたが、自身の大切なものとは繋がれなかったという孤独。
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