Facebook創設者のマーク・ザッカーバーグの物語
大学2年生のマークは彼女に振られた腹いせから女の子の格付けサイトを立ち上げた。
サイトは瞬く間に話題になり、マークのプログラミング能力にも目をつけられることになる。
前半の畳み掛ける小気味よいテンポと音楽センスが光る
主演のジェシー・アイゼンバーグ
オタクで、ちょっと癇に障るイヤな奴
を演じるのがまあ上手い。
早口でまくし立てるスピーディな展開の合間に挟み込まれるアーミー・ハマーの存在もシュールで、
おかげで息継ぎできました
とめどなく肥大していく事業と反比例するかのように拗れていく交友関係が切なかった
天才の葛藤は私たち一般庶民には理解し得ないものなんだろうか