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コラテラルの9のレビュー・感想・評価

コラテラル(2004年製作の映画)
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鈍臭いのは別としてヴィンセントをどうも冷徹な殺し屋と思えなかったし、むしろ「俺は(他人に)無関心」「これが仕事だ」ってわざわざマックスに告白を聞いてほしいかのように言うところは自分の生き方への迷いすら感じて最期カタルシス解放どころか悲しくなった 子供の頃の話で親父殺したったwって嘘つくのもなんか物哀しい 私の感覚なので冷徹なつもりで描かれてたらすみません
スリラーというよりたまに詰めの甘いヴィンセントとたまに覚醒するマックスの一種バディものだと思ったらストンと腑に落ちた マックスが共感闇堕ちして仲間になってたらトゥルーエンドだったのかなあ?などと考えてしまう
フェリックスの冗長なうえに死ぬほど下手な例え話がいちばんキツかった 部下に陰口叩かれてそう
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