このレビューはネタバレを含みます
ひたすらとばっちりを受け続けるタクシー運転手がとにかく可哀想過ぎて途中から逆に笑えてきた。
終盤の地下鉄パートでのトム・クルーズのターミネーター具合といい、真面目に作ってるんだろうけど色々やり過ぎてて笑えてくるシーンがちょくちょくある 笑
ヴィンセントの最後まで落ち着きながらの死に様はなんともカッコいい。
『ザ・アウトロー』での最後とかもそうだけど、最後まで自分を崩さず散っていくシーンってときにリアルに感じないかもしれないけど生き方に対する矜持を感じられて結構好きだったりする。
あと音楽が全般的に好みで、けして静かな映画って訳でもないのに落ち着いた感じの音楽が多いから、寝る前とかに部屋暗くしてリラックスしながら観たいなーとか思った。