かずタロ

酒とバラの日々のかずタロのレビュー・感想・評価

酒とバラの日々(1962年製作の映画)
4.5
一気にどん底にはならない、徐々に、段階的に深みにはまっていく描写が本当に恐かった。ラストまでアルコール依存と夫婦の共依存がセットになっていて、いつもどちらかが足を引っ張って状況が悪化し、余計に離れられなくなる。つらい。

迫真のジャック・レモン。
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