シリーズ2作目。1作目では出てこない数々の技がみれる2作目。ますますウォンフェイホンの強さが際立ちます。
今回のクライマックスは特に、これまで本気で闘っていたであろうウォンが、傷つけられた弟子のために本当の意味での本気を出したとき、見ている方が震えるようなキレのある技であっとゆうまに敵を倒すシーンはいちばんの見どころです。
この回からフーの役をマックス・モクが演じるようになりますが、マックスはドラマ版ワンスアポンタタイムシリーズにも出てくるので、ドラマ版を主にみていたわたしにはとても親しみのある存在でした。
マックスは映画版、ドラマ版とでリーリンチェイ演じるウォンとチウマンチェク演じるウォンと2人のウォンフェイホンと組んでることを考えると、どんな感覚で演じていたんだろうと気になります。
そしてこの作品では、何よりリーリンチェイと並んで、香港映画界で宇宙最強のアクション俳優とも称されるドニーイェンが準主役ばりの闘いを演じてますが、この2人の闘いが半端なくかっこいいです。
