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明日の記憶のキャンのレビュー・感想・評価

明日の記憶(2005年製作の映画)
3.5
サラリーマンの夫が若年性アルツハイマー病に発病する。自らと周囲の人間は戸惑いを受けながらも病気と向き合おうとする。結局会社はやめることになったが…というお話。
病気の恐怖を描く演出が上手い。例えば発病後に会社の外回りに出掛けるシーンは臨場感があってかなり印象に残った。それと終盤の田舎のシーンに至るまでの部分もかなり良かった。
もー…。堤幸彦はこういう映画も作れるのになんでテレビドラマシリーズはあんなに残念になってしまうのか…。
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