評価2.9はおかしいだろぉぉ
POV、モキュメンタリーの特異点的、ファウンドフッテージ物の金字塔、中学生の鑑賞当時、衝撃を覚え以来ずっと心に残っている作品です。
全編ビデオテープの映像のみが流れる今作、
主人公たちの大学生サークルが、
魔女が出ると噂の森=「ブレア・ウィッチ」に足を踏み入れ、消息を断つまでの映像が流れます。
やけに粗い画質から、彼女らの生活音のみの生々しい音声、森の木々に吊るされる謎のモニュメント、1人、また1人と消えていくメンバー達、段々とおかしくなる主人公、何かに襲われるも、こちらは彼女らが何に襲われているのか分からない、衝撃のエンディング
今でこそ当ジャンルで様々な作品が作られているわけですから観ると少し退屈に感じます。ただその始まりは正に今作なのだと、そう思うとやっぱり今作が1番と感じるのです。