ゆかち

艦隊を追ってのゆかちのレビュー・感想・評価

艦隊を追って(1936年製作の映画)
5.0
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャース無敵のコンビ♡

水平アステア♪
ダンサーだったベイクが海軍へ。
どうやら恋人のことが忘れられない様子…
たまたま入港した場所で、かつてのダンサーパートナーでもあり恋人だったシェリーと再会♡
シェリーも喜んでる!別れたのはベイクが結婚を申し込んで断られたのが原因ということで…タイミングが悪かっただけだろうなぁ(*´ `*)

同時進行で進むのがベイクの同僚ビルジとシェリーの姉コニーの恋愛♡
地味子ちゃんだったコニーがダンサーたちのメイク&衣装で超美女に変身!最初は軽くあしらわれていたのに、変身した途端ビルジが勝手に寄ってくる。第一印象はやっぱり見た目からなのね…

2組のすれ違いが面白おかしいストーリー♡
相手のためにやったことがむしろ相手を貶めることになっちゃったり、良かれと思ったことが裏目に出るの面白い←

アステアのソロタップ『Follow The Fleet』、ラストのダンスデュエット『Let's Face The Music And Dance』はもちろん最高なんだけど、二人でタップを披露する『Let Yourself Go』のシーンが特に大好き!♡
曲自体もノリノリで良曲すぎるし、難しいことやってるのに足取り軽やかな二人がめちゃくちゃ楽しそうだし、終わったあとの達成感溢れる笑顔が最高~!!♡♡♡
沢山共演してるとやっぱり呼吸もあうよね(((o(*゚▽゚*)o)))
ゆかち

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