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永遠のこどもたちの4nobuのネタバレレビュー・内容・結末

永遠のこどもたち(2007年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

ギレルモ·デル·トロが製作に関わっているとあって物語の構造がパンズラビリンスと似ていてエンディングをどちらにも捉えられるよう視聴者に委ねている。ただこちらはいささか感情に走りがちな母親に全ての非があり 取り返しのつかない現実からの逃避でしかないかな。ほとんどの霊的現象は母親にしか現れていないしそれらの幾つかは現実とないまぜになっていて 何でもっと早く気づいてあげなかったのと悲しくなる。
ある作家の言葉にある通り「この世に不思議な事など何もないのだよ」がしっくりとあてはまる。
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