永遠のこどもたちの作品情報・感想・評価

「永遠のこどもたち」に投稿された感想・評価

nanana

nananaの感想・評価

5.0
とても美しいホラー映画。
ラストはハッピーエンドだと私は思ってる。
OANIL

OANILの感想・評価

3.5
いやホラーで始まってサスペンスで終わるっていう脚本パターンは一定の設計能力が求められるから、普通の脚本家にはかけない分、たまにこうして見ると、本当誰にでもウケる展開だよなぁと切に思う
「だるまさんがころんだ」に似た遊びが海外にもあるんだね。冒頭の遊びの場面はフフって微笑ましく見ていたのに、同じ遊びであんなに怖い思いをするとは……もう「怖っ!」って正視出来なかったよ。人は永遠に子どもではいられないから、子ども時代の一瞬があんなに美しいんだろうな。ある意味ハッピーエンド。ラウラはシモンと同じ病気だったのかな。
製作総指揮ギレルモ・デル・トロ
("シェイプ・オブ・ウォーター"や"パンズ・ラビリンス")

閉鎖された孤児院に住む3人家族
ある日息子シモンが空想上の友達と遊び始め、姿を消す…

ギレルモ・デル・トロらしい映画
詳しくは言えませんが私は二度も泣きました😢
ネタバレなしだと何も言えないからコメ欄で長め考察
やっぱりホラーだとこういう路線が好きですね
Natsu

Natsuの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

なんかTSUTAYAのDVDコーナーSFの棚にあった
だから見つからなかったのか…


ギレルモ風味になってて最高です
なんか可愛い

あんまり怖くないから見れる見れる

内容もすごくいいんだけど
ラストだけ正直腑に落ちない
本当にピーターパンになったていう皮肉めいた感じはいいし、「帰ってきた〜」とかなんかハッピーエンド?となる感じもいい◎
でも、顔が爛れた男の子も一緒にいたじゃん?
洞窟にずっといたくせによくあの輪に入れたな、みんなにいじめられて死んじゃったのに、主人公も息子も笑っとったよ…
丸くおさめたかんじ?
いや凄かった…最近みたホラーの中で一番好きかもしれない。ホラーというジャンルに位置付けていいのかもよくわからんけど。ホラーとダークファンタジーの境界線のような感じでした。がっつりホラーみたいって人には向いてないかも?

『怪物はささやく』のJ・A・バヨナ監督、脚本は『マローボーン家の掟』のセルヒオ・G・サンチェス、製作総指揮はギレルモ・デル・トロという、不思議でダークな世界描かせたら間違いないみたいな豪華陣営。これは確かに間違いないよな…

ホラーらしくビビりあがるシーンも、びっくりたまげるシーンもちゃんとある(ちなみに私は2回くらい跳ねた、『透明人間』以来の跳ねです)けど、ただただ怖がらせて終わりじゃなくて、しっかり伏線を回収していって「そうなるべくしてそうなったんだなあ…」とこっちに思わせるような綺麗な終わり方なのがすごい。着地が見事。やっぱ脚本がすごいんかな…

ちなみに「子供たちの手が壁紙を破る」オープニングシークエンスもしゃれていました。

困惑しながら、少しずつ情報を得て、物語をつなぎ合わせながら見ていって、あとから「はっ」あれがあれだったのか…!となるのが面白いので、ほぼ知識ゼロで見てもらいたいやつ。

以下ネタバレ


















ベニグナこと牛乳瓶メガネおばさんのあのシーンが二連発でぶったまげました。
でもあの彼女の挙動不審さを(そして恐らく惨すぎる死も)説明する恐ろしい過去を知ってまた震え上がりました。
愛する息子を死に追いやった子供たちとはいえ、さすがに酷すぎる…

一個だけ、疑問だったのが、ラウラの指に怪我させて、さらに閉じ込めるまでしたトマス。多分そんな悪い子じゃないのに、なんでそんな攻撃的だったのかな?と思った。けど、トマスはラウラがシモンに嘘をついていることを知ってたし、ぶってしまったことも知ってたから、自分の友達にひどいことしてって思ってたか、もしくはトラウマでもある顔にかぶった袋を取ろうとしたことに怒ったのか(閉じ込めたのも仕返し的な?)そう解釈した。

普通のホラーだったら、「寂しい霊が生者を連れて行こうとする」のがよくあるパターンだけど、今回のは恐らく最初からラウラがシモンを見つけられるようにヒントを与えてくれてたんだな(ベッドの人形が最初のヒントだったけど、動転してる夫婦には何がなんやらやし、正解の場所むずすぎる)っていうのに気づいて感動した。

階段下の部屋、物音、だるまさんが転んだ的なゲーム、夫がラウラにあげたペンダント、海辺の洞窟からの訪問者、灯台…などなど数えきれんくらいの見事な伏線回収をやってのけてるのに感動。特に「ピーターパン」は素敵だった。悲しいのと、優しいのとで喉が詰まりました。邦題の永遠の子どもたちは結構ネタバレしてる感じがするけどいいのかな…
Juliet

Julietの感想・評価

3.3
高いスコアに、つられて、
かりたが、
ちょっと、むずかしかった。。。

ネタバレなしでは
理解不能。なくらい、
わたしの、脳では、難しかった😨💦

このレビューはネタバレを含みます

「パンズラビリンス」「ヘルボーイ」を作り出した鬼才ギレルモ・デル・トロとベレン・ルエダのタッグが放つ、シックスセンス以来の衝撃と感動‥‼️
日本アカデミー賞のスペイン版=ゴヤ賞で史上最多の14部門ノミネート、7部門受賞の快挙を成し遂げたダークファンタジーです。

海辺の孤児院で育ち里親の所へ旅出た当時から30年後の37歳になったラウラは障害を持つ子供達のためのホームにしたいとその孤児院を買い取り、夫と7歳の息子シモンと移り住む。間もなくシモンは屋敷の中で空想上の友達を作って遊び始めた。そしてある日、シモンが忽然と姿を消してしまう。ラウラは必死になり息子の行方を探すが、、、。

シモンを探すため手がかりを探していると次々に明らかになるラウラが卒業してからの孤児院の悲しき過去と事件。
息子の友達である6人の“永遠のこどもたち”とは一体‥息子は無事なのか‥
といった次々に謎が出されるのだがその場面より以前に伏線としてヒントが多数仕組まれている。辻褄が合い、最後には切なく悲しい真実が明らかになるというかなり精密な脚本は勿論のこと、本編で流れる全ての曲が見事でこの映画の魅力に引き込まれました😌

途中グロやホラーシーンもありますが、あまり怖くないので大丈夫だと思います
苦手な方はこれは特殊メイクと自分を洗脳してくださいwホラーシーンは一部で、その一部を耐えたら最高のラスト、映画の楽しみを感じることができますからきっと後悔しません。耐えた甲斐があります!

結末はラウラにとっては幸せなのかな‥
しかし、最悪な展開へ自ら陥ってしまい妥協ということでその選択をしてしまったというバッドエンドにも捉えられる。人によってかなり捉え方は変わりそうなこの作品だが感動するのには間違いない
ベレンルエダのデビュー作「海を飛ぶ夢」同様に命について考えさせられる作品でもあり、“愛を信じたら本物の光が見える”というパット見意味不明な言葉が後々、深く理解・共感できる作品です

まぁ夫がとても可哀想なんだよな😭
だけど、最後の笑顔にはやられた。ラウラがシモンを愛していたように、夫も本当にラウラを愛していたんだろうな‥。だから最後あんな表情をとれた‥号泣
ぷに

ぷにの感想・評価

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怖い!無理!って思って途中でやめようと思ったけど最後に感じたのは温かな優しさでした。
R

Rの感想・評価

4.0
かなしくて美しいホラー。話もちゃんとしてて矛盾がないし伏線も綺麗に拾ってくれるしなによりホラーかつダークファンタジー感があって最高でした
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