クリープ

マルサの女2のクリープのレビュー・感想・評価

マルサの女2(1988年製作の映画)
2.7
宗教法人は18万件、美容院と同じ数。 受け持ちの職員は4名で 管轄件数6300。いちいち決算報告など調べていないのが現状。だから4500万のロシアン・セーヴルの毛皮を買っちゃうおばちゃんが出てくる。
●買った奥様は加藤治子。そして その旦那さんは、宗教法人の教祖、三國連太郎🍷ある日 彼の元に泣き付いた男がいて、その彼には娘がいる 借金500万の担保として、少女を売ってしまう、それを愛人にする脱税の教祖"三國連太郎"。(この少女、調べたら23歳だ(笑)
●この三國さんのしゃべり方が、丁寧な口調でボソボソ喋る。マーガリンを口に塗ったアライグマのように、まったり 気持ち悪く喋る☘️これがサイコーにいい(笑)三國だから許される領域というものが存在する。実際 他の作品の濡れ場で、本当に女優は困ってしまう話があるが、三國のZONEである。・・・例えると映画「1900年」でのバート・ランカスターやドナルド・サザーランドのような悪役程、眩しいのだ。
●あとは しいて言えば
柴田美保子の若い頃は、壇蜜の雰囲気がある☕ 岡本麗も ケバい ホステスが向いていて、本人もノッてる感じ☘️
●見終わった感じはわるい(笑)でも 伊丹はギリギリを攻めてる🍒まだ 怖さをしらない
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