日本映画チャンネルを録画鑑賞。
1作目の方が評価高そうですが、個人的にはコッチの方が1作目より好きかも。
相手が、三國連太郎で、新興宗教。
こういう役やってる三國連太郎は最高です。
これまた下品で…
過去鑑賞。伊丹十三1988年脚本・監督作品。宮本信子、津川雅彦、丹波哲郎主演映画。
「マルサの女」シリーズの第二弾。
マルサ(国税局査察部=査を○で囲んでマルサ)に勤務する女査察官を主人公に、宗…
前作も含めこの映画の魅力は脇の隅々までが
ユニークなキャラを印象深く演じてること。
今作でいえば加えタバコの原泉、あたり。
ただ巨悪をひとまとめ、政治家、商社、宗教、ヤクザにしている点は
反発する人…
マルサで働く人々とヤクザ、信仰宗教、そして巨大大大悪との戦い。
コメディ要素はかなり減った、その代わりお色気が増えてる。今回は女もかなり強か……
(最後の菊の門は…いいのか?)
クライマックス、ぐ…
【バブルでイケイケのかつての日本】
第一作を上回る強敵役の三國連太郎とその取り巻きに挑むマルサの活躍。その背景にあるのは金余りの日本経済😆
当時の金融商品の年利は3%から10%まで様々で、余った…
宮本信子の口調とコメディ的な雰囲気が醸し出すイナタイ雰囲気の泥臭い映画でしたが、演出と構図は都会的で80年代的色彩に溢れています。まるで頭脳警察〜PANTAあたりを聴いているみたいな感覚。
著名なテ…
続編はよりエンタメに振り切った感があって楽しい。宗教を隠れ蓑に、政治家もヤクザも裏側でぐるぐる。そこにマルサがどんどん切り込んでいくから面白くないはずがない。三國連太郎の食えない感じが最高
2本連続…
1よりもスケールアップしてて見応えもあるけど、好みは1の方。
伊丹十三作品は今のところお葬式が好き。
本当に女性の裸体が必ず出てくる。これは伊丹十三の女性への憧れなのか、それとも自分の持っ…