マルサで働く人々とヤクザ、信仰宗教、そして巨大大大悪との戦い。
コメディ要素はかなり減った、その代わりお色気が増えてる。今回は女もかなり強か……
(最後の菊の門は…いいのか?)
クライマックス、ぐ…
【バブルでイケイケのかつての日本】
第一作を上回る強敵役の三國連太郎とその取り巻きに挑むマルサの活躍。その背景にあるのは金余りの日本経済😆
当時の金融商品の年利は3%から10%まで様々で、余った…
宮本信子の口調とコメディ的な雰囲気が醸し出すイナタイ雰囲気の泥臭い映画でしたが、演出と構図は都会的で80年代的色彩に溢れています。まるで頭脳警察〜PANTAあたりを聴いているみたいな感覚。
著名なテ…
続編はよりエンタメに振り切った感があって楽しい。宗教を隠れ蓑に、政治家もヤクザも裏側でぐるぐる。そこにマルサがどんどん切り込んでいくから面白くないはずがない。三國連太郎の食えない感じが最高
2本連続…
1よりもスケールアップしてて見応えもあるけど、好みは1の方。
伊丹十三作品は今のところお葬式が好き。
本当に女性の裸体が必ず出てくる。これは伊丹十三の女性への憧れなのか、それとも自分の持っ…
1作目より時代を捉えて、結構シリアスな雰囲気が漂っていて面白かった。結局誰しもがトカゲの尻尾的なダークエンディングも良かった。しかし前半のストーリーはまとまりがなく、バランスが悪いので分かりにくい。…
>>続きを読む社会現象にもなった、マルサの女、の第二弾。早くも翌年に公開されてます。
一作目が各賞総なめ、キネマ旬報ベストテンでも一位だったのですが、2作目は19位。
確かに一作目と比べると面白くない。
今作…