バニラ・スカイのヤムチャンのレビュー・感想・評価

午後ローの撮り溜め。
キャメロンディアスのトムへの執着が狂気。
リメイク元ネタと同じ配役のペネロペのオリエンタルな崇高性が夢世界を助長してくれる。最後まで観た時、色々落ちている伏線を拾いながら、バニラスカイの下でどんな世界を再構築していけるかに想いを馳せるのもこの映画の愉しみのひとつかもしれない。