難解モノ欲しさに鑑賞。
ラストに怒涛のネタバラシがあって、ゲンナリ。鑑賞後、観客が考え悶える余韻を全部さらっていった。
醜い顔で叫ぶトムが印象的。
そもそも、金持ちでイケメンでヤリチンで、キャメロン・ディアスとしこたまやった後、代わりの女見つけたらストーカー呼ばわりしといて、そんでそのメンヘラストーカー野郎に誘われたら、のこのこと車に乗って、あのザマですよ。
超清純、クリスチャンよりもクリスチャンな童貞神の私は言わずもがな、誰がこんなクソ男に感情移入できるか!
クソッタレーーーーー!!!!!
兎にも角にも、芸術映画、難解作品を目指すも、トム映画に収まってしまった印象。トムの顔だちは実に端正で、非常に男前であることはわかった。これはトムのPVと構えて観るぐらいがちょうど良いのでは?