スキャナーと呼ばれる超能力者の1人であるベイル。科学者達の手によってその能力をさらに開発された彼は、逆にその力で世界征服を企む、裏のスキャナーと対峙する。
なぜかマイリストに入っていたので見た。
誰かに薦められたんだろうけど、全く思い出せない。
でもしっかりおもろかった。きっと私のことよく分かっている人なんだな。
とにかく、冒頭が良かった。
そして超能力という、厨二心をくすぐられる内容だしな。
最初の、能力を分らずに発動してしまい、
見知らぬ人を瀕死の状態にしてしまったという、自分でも覚えがない、恐ろしい力感が私のツボをくすぐってきたのだよ。
そして次々と分かってくる、研究所の真実、
そして事実を知っている人が次々と亡くなっていく、そして立ち向かうべき敵、
80’のホラーだと思って、ナメて見てたけど、
それよりもホラーじゃなかったし、
むしろ超能力者バトルものだった。
ただ少しグロいけど。
サスペンスの要素もあって、楽しめたぞ。
ここでも評価はそんな高くないけどな。私は何故かことごとくハマってしまうんだ。