鹿shika

スキャナーズの鹿shikaのレビュー・感想・評価

スキャナーズ(1981年製作の映画)
3.5
スキャナーと呼ばれる超能力者の1人であるベイル。科学者達の手によってその能力をさらに開発された彼は、逆にその力で世界征服を企む、裏のスキャナーと対峙する。

なぜかマイリストに入っていたので見た。
誰かに薦められたんだろうけど、全く思い出せない。
でもしっかりおもろかった。きっと私のことよく分かっている人なんだな。

とにかく、冒頭が良かった。
そして超能力という、厨二心をくすぐられる内容だしな。
最初の、能力を分らずに発動してしまい、
見知らぬ人を瀕死の状態にしてしまったという、自分でも覚えがない、恐ろしい力感が私のツボをくすぐってきたのだよ。

そして次々と分かってくる、研究所の真実、
そして事実を知っている人が次々と亡くなっていく、そして立ち向かうべき敵、
80’のホラーだと思って、ナメて見てたけど、
それよりもホラーじゃなかったし、
むしろ超能力者バトルものだった。
ただ少しグロいけど。

サスペンスの要素もあって、楽しめたぞ。
ここでも評価はそんな高くないけどな。私は何故かことごとくハマってしまうんだ。
鹿shika

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