MASAYA

暗黒街の顔役のMASAYAのレビュー・感想・評価

暗黒街の顔役(1932年製作の映画)
3.8
今年の記念すべき劇場初めに本作をチョイスしました!!!


原題が『SCARFACE』ということから分かるかもしれませんが、かの有名なアル・パチーノ主演の『スカーフェイス』は本作のリメイクということになります。

マフィアのボスの用心棒を務める野心に溢れるトニーという男の成功と没落を描いたギャング映画なのですが、92分という短い時間の中で目まぐるしい展開を見せながらも、ドラマがギュッと詰まっています。

トニーの暴れっぷりと男らしさにはスカッとしますし、右腕のリナルドはめちゃくちゃイケメンで、特にあのコインを投げる仕草は真似したくなってしまうほどにカッコいいです!

そして秘書( ;∀;)なんですが、、、
愛らしいキャラクターで、ギャング映画という血なまぐさい作品を和ませてくれました。


トニーの行動は理解できないものがいくつかあり、やり過ぎだとも多々ありましたが、それを差し引いても良くできた作品だと思います。

~おまけ~
観賞後にもう一度観たくなり、渋谷のTSUTAYAでレンタルをしたのですが、実は本作エンディングが2パターンあるんですね。

・トニーが警察から逃げようとするラスト
・トニーが素直に警察に捕まるラスト

シネマヴェーラで鑑賞したのは前者でしたが、個人的にはDVDに収録されていた後者の方が好きでした。


2017.1.2